No.86 釣り 真鶴町×高浦 -3度目のオフ会

グレ, メジナ, 真鶴町, 高浦, 磯釣り 釣行
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どうも、釣り人さわっち(@sawatch_fishing)です。

2020年1回目は秀吉(海っす)さん真鶴町 高浦 釣りに行ってきました!!

西湘。小田原!!!秀吉(海っす)の釣りブログ
秀吉(海っす)さんのブログです。最近の記事は「小田原乗っ込みメジナ(画像あり)」です。

今回も釣果情報、反省点を書いていきます。

【釣果情報】

釣果

サイズ
メジナ1匹37cm

環境

場所真鶴 高浦
天気晴れ
潮位大潮
うねり
濁度
時間23:00-04:00
アミエビ3キロ
グレパワーV10
くわせオキアミスペシャル(M) 1パック

道具(タックル)

竿和竿(作:寿晴)
リール11 BB-Xデスピナ 2500DHG
道糸磯スペシャル競技 マスラード II 4号
ウキNF basic [エヌエフ ベーシック]3B
ハリストルネード松田スペシャル競技
ブラックストリーム 3.5号
金龍鉤 グレ(メジナ) 5号
ファイングレ 3号
Mシステム Type 口太くわせ 6号

【釣りの反省】

個人的な振り返り。読んでいただけたら嬉しいです!

釣行時間

時間開始終了
出発20:0021:30
釣り23:0004:00
帰宅04:3006:00

釣りオフ会3回目

秀吉(海っす)さんに、
去年から何度も釣りに誘っていただいたのだが、
予定を合わせることができず、1年以上ぶりの再会となった。

今回も色々と夜釣りのコツをご指導してもらった。ただただ、感謝。

高浦

秀吉さんに案内してもらって、初めて来た。

しばらく磯に来ない間に、地面にはビッシリ海苔が生えてるなー。

夜だから暗くて地形はあまりわからなかったけど、
体感的には平坦で楽な釣り場。

こんな平坦な釣り場が真鶴町にもあるんだな。と驚き。

今まで釣った真鶴町の中で、一番釣りがやりやすい地形だった。

行きは干潮で楽に行けたけど、
帰りは潮が上がって壁伝いに帰った。

坂がシンドイ。
結構な急な坂。
行きは滑り落ちたら、後頭部を打つだろう。
帰りは昇るのが辛い。息切れする。

途中、何箇所か地面の穴を塞ぐ鉄板が置いてある。
鉄板は錆びている。
もし鉄板を踏んだら、踏み抜けそうなくらいボロボロだった。
サビの色が周りの土と同化している。
夜は鉄板だと気づきづらい。

秀吉さんが案内しながら教えてくれなかったら、
うっかり踏んで怪我をしていたかもしれない。

恋愛トーク

昨年は色々とあったんだけど、釣り中に心配かけてはいけない。と思って、
無難なのを話しておいた。

美術館デートに行く予定と言ったら、
「絵を買わさないようにね!!」とアドバイスされた笑

そんな女性が世の中に存在するとは思っていなかったよ…。
流石は人生の先輩!くぐり抜けてきた数が違う!

満月

今回の反省点だが、
秀吉さんに任せきりで、
潮位をチェックしてなかった笑

釣り場に向かいながら大潮だと知った。

天気は満月。

満月と熱海と湯河原の明かりがキレイだった。
深夜になっても熱海と湯河原の夜景は、満月に負けないくらい光っていた。
あの街は眠らないのか?

和竿

今回も和竿を使う。

地形が平坦だ。

あとは和竿で30センチ越えのメジナを釣ってみたかった。
はたして和竿は耐えられるのか…?

作った本人は20号まで行ける。と言っていたけど、
夏に25センチくらいのメジナでも、
竿がミシミシ鳴って不安だった。

秀吉さんと夜釣りに行くと、
35センチ以上のメジナが必ず釣れる!!

今回も釣れるはずだから、試せるのでは…?
そんな希望と夢のために和竿を使うことにした。

あと和竿をくれた老人さんに、
30センチ以上のメジナが釣れた。と報告したかった。

そのために実績が欲しい!!

実績を作るために、この竿を何度も使っている。

しかし、この和竿はとても疲れる…。

疲れる理由

  • 重い
  • 使い辛い

古い道具を使って、
いかにカーボンロッドが革命的に便利なのか学ぶことができた。

この学びが、
和竿を使った一番の成果だと思う。

和竿は本当に重い…。

昨今のトレンド漫画風にかけば、
俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった。レベルな重さだよ!!
(「鬼滅の刃」読んでください。)

竿が重いせいで、両腕が超疲れる。
腕が鉛みたいだ。とは、このことだと思う。

私が貧弱なせいもあるんだろう。
私の腕にはオーバーフロー?耐えれることができない。

長時間の釣りをした日だと、
帰りの運転中に、腕の感覚がなくなる。
ハンドルを握っているのか、たまによくわからなくなるときがある。

去年、友達と行ったときも、この感覚のせいで事故るんじゃないか?と不安になってコンビニで休憩した。

そんな苦労?貧弱な自分に音を上げて、
しばらく和竿は封印したい…。
他の竿も使って遊びたい。

そのためには実績が必要なんだ!!
35センチのメジナよ、釣れてくれ!!
そんな必死な意気込みで挑んだ、釣りだった。

根を狙う

ポイントに着いて、いつも通りに秀吉さんに攻め方を教えてもらう。

今回は根の生え際を狙え!!とのこと。
干潮のため、2ヒロあるのかすら怪しかった。

秀吉さんは、私に良いポイントを譲ってくれて、
他の色々な場所を狙っていた。

談笑しながら、のんびり釣っていた。

ウキ

開始して2時間以上経ってもアタリがない。

棚を1ヒロから、2ヒロに変えたり、
ハリも5号から3号に変えたりした。

しかし、何も反応がない…。

残されたのはなんだ…?と思って、
夜釣りの記憶を思い出す。

もしかして、ウキの浮力が殺せてない…?

1.95gとウキにメモしてあった。
ガン玉を1.95を付けている。

試しに0.40gのガン玉を加える。
結果、沈まない…!!笑

おいおい、なんのためのメモ書きなんだよ?!とツッコミながら、
0.95gをガン玉に加える。

浮いてる…(苦笑

結果、110gくらい加えたら沈んだ。

夜釣りウキの浮力がよくわからん…!!
電池の残量で重量が変わったりしないよね…?!(汗

根がかり

2:30頃まで、うんともすんとも言わない。
付け餌もメジナが食べてる、あとがあるような、ないような…。

前日は超寒かったけど、ここは北風の裏になるためなのか、
そこまで寒さを感じなかった。

秀吉さんが笑わせてくれて、身体が温まったからかもしれない。

教えてもらったポイントをひたすら攻める。

ウキ浮力の残量調整を試行錯誤する。

ウキが沈んだ…。
これは重いせい…?
それとも当たったせい…?

竿を立てたら、
当たった手応えがあった。
グングンいってる。

となりに秀吉さんに「来ましたよ!!当たってます!!」と報告する。

竿がしなる。
タメて弱らせてから、上げよう。と決める。

しかし、反応がなくなった。
あれ?と思ったら、
根がかりぽい…手応え…。

あれ?根に入らられた…?
それとも最初から根がかりだった?!

半年くらい貧弱なアタリばかりだったので、
大きい当たりに対する感覚に、自信が持てなかった…。

根がかりしたので、
仕掛けを回収するために糸を掴んで引っ張る。
サルカンの上から切れた…。

秀吉さんに「根がかりだったの?」と言われて、
はっきり答えられない自分が情けなかった。
自分の勘違いのせいで、無駄に期待させてしまった。
そんな自分にイラっときた。

秀吉さんに、案内してもらって、良い場所も譲ってもらって、
この結果はなんだ…?!しっかりしろよ!!バカ!!

もし根がかりではなかったら

そんなイライラしながらも、
今までの経験則を思い出す。

今まで夜釣りで何度もバラしても、
必ず、もう1回釣れてる…。

つまり、もし根がかりが勘違いだった場合、
必ずアタリがくるはず…?

そんな考え巡らせながら、急いで仕掛けを作り直した。
針も1回2本までと決めている

に変更した。

さっき当たった場所と同じ場所を攻める。

10分後くらいにアタリあり!!

今度は確実にとらえた!!

洞察眼

やっぱし潜んでやがった!!
今度こそは釣る!!
和竿を引退する!!
良い場所を譲ってくれた秀吉さんのために釣る!!

今度は無理やり上げてやる。
これで和竿が折れても、作った本人は本望だろう!!!

そんな意気込みでリールを巻いた。
しかし、リールの手応えは、
私の意気込みに反して軽かった…苦笑

大きい?!と問う秀吉さんに、
「(手応えが)軽いです…。」と虚しくも報告する。

秀吉さん「じゃあ、ぶち抜いちゃえー!」

えっ、ぶち抜く…?!
そんなぶち抜けそうな程、軽くもなさそう手応えだけど…。

実物をみてから判断してよう、と思いって、
秀吉さんにライトで照らす確認をしてから、ライトで照らしてみた。

私は夜釣りに慣れてないので、魚が暗くて良く見えない…(苦笑
うーん、大きいかよくわからん…。
と思っていたら、

隣りにいた秀吉さんが「35センチ以上あるじゃん。こりゃあ抜けないわ笑」

えっ、そんなあるの?!よく瞬時に見えるな?!やっぱしベテランは違うよなー。

と、メジナを釣ってること一瞬を忘れるくらい尊敬していた。

あっさりと釣れた。
サイズは37センチのメジナだった。

和竿でも37センチを楽に釣れた。
竹ってすごい。手作りってすごい!!
職人の技術に感動である。

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釣れた位置

釣った魚をみたら、口元ではなく、
変な位置に針がかかっていた…。

おいおい、なんだこの位置は?!
釣れたのは結果的に良いけど、ちょっと不満な位置だな。
キレイじゃない!!
まだまだ粗がある証拠!!

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その後はアタリもなく終了した。

おわりに

今回も秀吉さんのおかげで、無事にメジナが釣れた。

秀吉さんと釣りに行って、
3回中、3回とも35センチ以上のメジナが釣れている。
この結果は、もはやマグレではない!!
秀吉さんの指導が良い証拠である。

おかげで、
これで和竿をしばらく封印できる。
老人にも良い結果を報告できる。

すべて秀吉さんのおかげである。
今回も一緒に釣りに行ってくれて感謝です。本当にありがとうございました!!

コメント

  1. 秀吉 より:

    え、和竿封印なのか!?
    かっこいいのにーーー。
    そしてまだまだ余裕あったから、40UPにトライだね( ´ ▽ ` )

    1年間の恋愛話も聞かせてちょ。
    よし、日にち決めてまた誘うよーー
    満月だったので、月が出てない時にも試したいよね!

  2. 匿名 より:

    本日、道無へ行く時に見たら高浦へ降りる磯道の前には立ち入り禁止と書いてある柵がありました。昨年から変わらず立ち入り禁止のままでしたが、どうやって入ったのでしょうか?

    • さわっち より:

      匿名さん。
      磯道を伝って行きました。ネットで調べたら看板が乗ってる画像がありますね。今度からもっと念入りに下調べしたいと思います。ご情報ありがとうございました。

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