No.95 釣り 箱根町×芦ノ湖 -杉の木に囲まれながら初ニジマス釣り

釣り, 箱根町, 芦ノ湖 釣行
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どうも、釣り人さわっち(@sawatch_fishing)です。

秀吉(海っす)さん箱根町 芦ノ湖 釣りに行ってきました!!

西湘。小田原!!!秀吉(海っす)の釣りブログ
秀吉(海っす)さんのブログです。最近の記事は「小田原乗っ込みメジナ(画像あり)」です。

今回も釣果情報、反省点を書いていきます。

【釣果情報】

釣果

サイズ
ニジマス5匹25~35cm

釣果, ニジマス, 箱根町, 芦ノ湖, トラウト釣り

環境

場所箱根町 芦ノ湖
天気晴れ
濁度
時間05:00-11:30
ブドウ虫

道具(タックル)

トラウト釣りをしたことがないため、道具を持っておらず。
秀吉さんにお借りしました。

【釣りの反省】

個人的な振り返り。読んでいただけたら嬉しいです!

釣行時間

時間開始終了
出発2:004:00
釣り05:0011:20
帰宅12:3014:40

3ヶ月ぶり

最近は転職したばかりなので仕事が忙しかった。
久しぶりに1ヶ月の労働時間が260時間を越えて笑ってしまった。
3月末で仕事が落ち着いて、3日分の代休を消化することにした。

ちょうど秀吉さんから釣りの誘いがあったので一緒に釣りに行ってきた。

初トラウト

いつもの磯釣りかと思いきや、秀吉さんの提案でニジマス釣りに行くことになった。

私は磯釣りしかやらないので、他の釣りはサッパリ知識がない。
ニジマス釣りは、トラウトというジャンルなことも初めて知った。

仕事に熱中する間に、完全に寒グレを逃してしまったし、
たまには他の釣りも良いかなー。と思って、秀吉さんの提案に乗ったのであった。

箱根のトラック

日の出1時間前(4時30分くらい)から釣りができるらしいので、3時に秀吉さんを迎えに行った。
秀吉さんのアテンドしてもらいながら、箱根の山道を登っていった。

運転が下手な私は、箱根新道で数台の車に煽られながらも、
秀吉さんのアドバイスを受けながら、なんとか登り進んで行った。

車に抜かされるたびに、
秀吉さんが「急いで抜かして行っても、どうせトラックで詰まるから意味ないよ。だから、焦ってスピード速めなくて良いからね。」と言われた。
本当かな…?といつも通り、半信半疑な気持ちで、法定速度を守りながら車を走り進めた。

しばらく走ると、たしかに追い抜いて行った車たちが、トラックに詰まってトロトロと走っていた。
やっぱし常連は違うなー。と経験の差を、釣りの開始前から見せつけられた私であった。

箱根の道は、深夜なのにトラックが多くて驚きだった。
このトラックたちが夜中に頑張って物販を運んでくれるから、私達の平和な物に溢れた生活を送れているのだな。と、しみじみ実感した。

秀吉さんいわく、ガソリン代が値上がりしてるから下道を走っているのでは?とのこと、
たしかにそうかもしれない。帰ってガソリン入れたら高すぎて、もはや笑うしかなかった(笑)

チケット

釣りするためには1500円の券が必要なので元箱根のコンビニで購入した。
かながわPay”で支払おうとしたらダメだった(苦笑)

コンビニ前の駐車場の機械に飲み物を注いでイタズラしている人たちがいて怖かった。
若い男の集団か?と先入観で確認して見てみたら、30歳すぎた女性も混ざった人々で、なんて治安の悪い場所なんだ…。とドン引きした。

観光名所は、老若男女、身分問わず、色々な人達が訪れるから、
こういう変な人も相手しないといけなくて大変だな。。。。と感じた。

芦ノ湖

釣り, 箱根町, 芦ノ湖
秀吉さんに案内されて釣り場に着いた。

15分くらい歩いたと思う。
釣り場にはチラホラ人がいた。

日の出が近いので、すぐに明るくなり始めた。

遠くを見ると、山の脇から煙が昇っている場所があった。
あれが大涌谷なのだろうか…?
神奈川県民歴30年以上だが、物心がついてから行ったことがないのでわからなかった。

ときどき硫黄臭かったので、たぶん、そうだと思う。

忘れ物

秀吉さんは私と釣りに行くと、だいたい何かしら忘れる。
前例としては、タモ網、柄杓。。。

今回はスタンドを忘れていた(ぁ)
そのうち竿とかリールを忘れる日が来そうで怖い。

前回からフォロワーシップを意識して予備を意識していたのだが、
今回は完全に秀吉さんに任せていたので、何もできず無力だった(泣)

とりあえず自分の竿は活かしバッカンに挿して使った。
活かしバッカンを有効活用できて良かった!!

ブドウ虫

ニジマス釣りが初めてなので、ブドウ虫も初めて触った。

ちなみに私は虫は平気である。
庭に虫がいる環境で育ったので、否が応でも慣れるしかなかった。

ブドウ虫の感想は「かわいい」と思った。

てっきりイソメみたいに長細いのかな?と思っていたけど、
実際は丸っこくてムチムチ、プニプニしていた。

途中で、嫁がぬいぐるみに名前をつけていることを思い出した。
あぁやって愛着を持たないとダメだな!と思って、

イモムシぽいので、イモ太郎、イモ次郎、イモ三郎、とか名前をつけて愛着を込めて投げていた(キチガイ)

「がんばれよ、お前たち!」と念じて投げるんだけど、
だいたいは湖水で冷えて帰ってきた。

寒いせいか、ブドウ虫ちゃんは縮まって痩せこけて帰ってきた…。

可哀想に…。と一瞬思うが、
それをやっているのは、この私の自己中心的な都合なのだ。

あぁ…無情。。。。と思いながら、
「行って来い!ニジマスを掴み取れ!」と念じながら投げるのであった。

あぁ…私は無情で自分勝手だ。

イモ四郎あたりで、名付けキャンペーンは終了した。途中ですっかり忘れてしまった(ォィ

フライ釣り

私達は投竿みたいなので釣っていた。
しかし、周りをみると同じような釣りをしている人たちは皆無だった。

周りはフライ釣りと言う人たちばっかしだった。
初めて見るキャスティング方法に、なんだこの投げ方は?!と興味津々に魅入ってしまった。

だいたい、3回くらい竿を前と後ろに上下させて、遠くに投げていた。
後で調べたら、ライン(道糸)の遠心力で飛ばしているらしい。

ラインが水面に着水しているのに、投げる回数を重ねるごとに飛距離が伸びていることが不思議だった。

そんな不思議な気持ちと一緒に、
「あんなのやったら絶対に次の日に筋肉痛になる…」と、
おっさん化して体力が絶賛低下中の私には恐怖心しかなかった。

後日、調べたら投げ方を習得するまでに数年かかるらしい…??
いろいろな釣り方があるんだなー。と見識が広まった日だった。

ニジマス

なぜかニジマスをワカサギと言い違えてしまう私です。
Twitterにも写真を「ワカサギ」と言って投稿したら、「大きくないですか?」とコメントをいただいて、変なことになってしまった(苦笑

秀吉さんに教えてもらいながらニジマス釣りを開始する。
道具は全て借りた!!
仕掛けも私用に作ってくれていて感謝感激でした。

1時間くらいしたら1匹あたりがきた。
最初で一番大きいサイズだった。
約35cmくらいだった。

この時点で私は大満足だったw
やりきった感があったw

時間は6時20分くらいだった。

ニジマス, 箱根町, 芦ノ湖, トラウト釣り

魚が増えた

その後、20~30cmくらいの魚を3匹くらい釣った。

満足していたし、
魚も釣れなくなったので寝不足だったので昼寝をした。

快晴だったので春の陽気な自然を味わいながら、昼寝を満喫していた。

途中で秀吉さんに起こされた。
私が昼寝している間に秀吉さんは45cmくらいのニジマスを引き当てていた!!
タモ入れを言われるがままに手伝った。

秀吉さんいわく、時合が来たらしく、
私が寝ている間に秀吉さんは、良いペースで魚を釣り上げていた。

30分ほど寝て起きたら、
秀吉さんが「ちゃんと魚が活きてるか、確認したほうが良いよ。」といったので、
それもそうだな、暖かいから水が温かくなってるかもしれない。と思って、活かしバッカンの中をみたら、
なんか1匹魚が増えていた(笑)

爆睡していて、まったく気づいてなかった。
秀吉さん恐るべき…。河に引っ張られても、きっと私は気づかないだろう(ぇ

どうやら私が昼寝をすると秀吉さんは釣れるようなので、
今後、昼間に釣りに行くときは恒例行事にしたい。

湖釣り

はじめて湖で釣りをした。

磯と違って、地面が砂利で平坦で楽だった。
立っているのも、座っているのも楽。
後日の疲労感が磯に比べると、圧倒的に少なかった。

水も塩水じゃないから、釣具もベタつかないし、臭くもなかった。

湖釣りと比較することで、改めて海釣り系の面倒くさい部分を実感した。

ニジマス

私は5匹釣って、秀吉さんに数匹もらって、小さいのは帰っていただいたりして、
最終的に7匹持って帰った。
ムニエルにしたら美味しかった。
ニジマスは美味しかった。

身がたしかに少しピンク色だった。

秀吉さんが大きくなると身が赤くなるんだー!みたいに言っていて、
家で魚を捌きながら嫁さんに「どうして身が赤くなるんだろうー?!」とつぶやいたら、

嫁「前にテレビで食べ物せいで赤くなる。って言ってたよ。」

と回答されてポカーン。
調べたら本当ぽい?!「アスタキサンチン」というやつらしい。

杉並木

行くときに、周りが杉の木だらけだと気づいた。
生い茂る杉の木。
どうしてこんなに植えてあるんだ?!と疑問に思うくらい埋めてあったw

私は花粉症だけど、大丈夫かなー?と不安だった。
しかし、来てしまったものはしょうがない。
あとにも引けない。

釣り中は大丈夫だった。
なんだかんだで花粉症の治療を5年以上は行っている。
医学の力で耐性を付けたおかげだ!!と意気揚々だった!!

帰りも車内が暑いから、クーラーを付けずに窓を開けて帰った。

しかし、帰って仮眠をしてから異変が起きた…。
起きたら、目は痒く涙が止まらない。
鼻が詰まって呼吸ができず、口呼吸になったせいか、喉が乾いてイガイガした。

2022年で一番花粉症が酷い状態になってしまった。

花粉症は辛いけど、魚は捌かないと!!と思いながら、魚を捌いた。

しかし、体調が悪い中、慣れない作業をして、イライラしまくって半ギレ状態になった(苦笑)

なんとか症状を抑えようと、
薬もいつもより1段階強い薬を飲んだが、症状は収まらず…。
鼻には呼吸を楽にする鼻パッドをつけて、鼻の炎症を抑えるために氷を当てて寝た。

翌日も症状は改善せず、仕事中も辛いので薬を更に飲んだ結果、眠くなって仕事はポンコツ野郎になった(苦笑)

おわりに

3ヶ月ぶりの釣りは楽しかったです。
普段と違う釣りをして、かなり良い気分転換になった。

今回も色々と案内や道具を準備してくれた秀吉さんには感謝です。
本当に感謝感謝で頭が上がりません。

しかし、結果的には花粉症で大惨事でした。

今回の最大の学び?教訓?は、
花粉症の人間は4月の箱根に行ってはいけない!! ということだ!!

せっかく教えてもらったけど、来年以降は行かないかもしれません(苦笑)

コメント

  1. 秀吉 より:

    そんなに酷くなるとは!
    釣りしてる時は平気だったのにね。
    あそこじゃなくて、整備されてる元箱根で来年は参加宜しく。
    ニジマスの後はフエダイだ( ´ ▽ ` )
    また誘いまーす!

    • さわっち より:

      地獄でした…。
      たぶん、あそこで吸いまくって後からきましたw
      来年は杉が少ないところでお願いしますw
      フエダイも楽しみにしてます!\(^o^)/

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