どうも、釣り人さわっち(@sawatch_fishing)です。
2025年の初釣り。
秀吉(海っす)さんと三浦郡 葉山町 葉山マリーナ ボート釣りに行ってきた!!
釣りに誘っていただいて、3年ぶりに参加させていただいた。
【釣果情報】
釣果に関する概要。
釣果
魚 | 数 | サイズ |
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サバ | 2 | 20~40cm |
イトヨリダイ | 1 | 20cm |
環境
場所 | 葉山 |
---|---|
天気 | 晴れ |
潮位 | 大潮 |
水温 | 未調査 |
道具(タックル)
仕掛け | タイラバ100g |
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【釣りの反省】
個人的な振り返り。読んでいただけたら嬉しいです!
釣行時間
時間 | 開始 | 終了 |
---|---|---|
出発 | 03:30 | 08:30 |
釣り | 09:50 | 15:20 |
帰宅 | 16:05 | 18:15 |
お誘い
気づいてみれば秀吉さんと約3年ぶりの再開だった。
ちょいちょい誘われてはいたが、子育て&仕事の独立に追われて忙しくて断っていた。
しかし、心が広い秀吉さんは何度もお誘いしてくれるのであった。
子供の年齢が1歳を越えて、少しだけ余裕ができてきたところでお誘いがあったので、釣りに行けることになった。
逗葉新道(ずようしんどう)
横浜横須賀道路を逗子ICで初めて降りた。
高速道路が終わって、葉山と書かれた看板を頼りに道を進んだら、すぐに料金所になって100円を払うことになった。意味がわからなかった。
なんだこの強制的に100円を徴収?(道路を利用しているから言葉は正しくない気がする)されるシステムは…。
せめて、有料道路に入らない選択肢を与えてくれないのか?!
皇室御用邸の地だから、こうなっているのか?!
一般市民に選択権は無いのか?!
等々、愚民の下衆な勘ぐりをしまった。
さっそくおしゃれな街?葉山の洗礼を食らった気がした。
道路標識が緑色だったら有料道路らしい。なるほど、思い返してみれば高速道路とか緑色だな。
葉山
道が狭い。慣れている人からすれば、こんな道は細いにも該当しないと思うけど。
運転が苦手な私からすると細い。とても嫌。
狭い道を通った運転しているだけで、あぁここは葉山だな。友達の結婚式に行くためにこの道を通ったな。と過去の記憶が蘇った。
葉山マリーナ
待ち合わせは8:45だったけど、世間はGWなので道や駐車場が混んでいたら嫌だな。と思って、早めに着くように出発したら、8時には到着した。
オシャンティー(死語)な場所だった。
葉山マリーナの建物の背景には、富士山が見える。
駐車場も高級車しか停まっていない。
私が乗っている車みたいに過去最悪7500億円の赤字見通しの車は停まっていなかった…。
でも、イメージと違う。
もっと駐車場は混雑している。と思っていた。8:30になっても駐車場は8台しか停まっていなくてスカスカだった。
みんな早くから来て、9時ぴったりくらいにヨットとかボートで海へ出発するんじゃないの?!
駐車場が混んでいたら嫌だな。と思って、早めに来たのに、その心配はまったくの杞憂であった。
地元の釣り人?
秀吉さんが来るまで、車の中でボケーっと、どんな人が来るのか眺めていた。
バイクの駐車場もあって、釣り道具を抱えたバイクが駐車場に停まった。
初老くらいの男性が、バイクから釣り道具を降ろしていた。
おそらく工夫して改造されているぽいクーラーボックスを組立てて、釣りの準備をしているようだった。
「きっと地元の人で、ここに頻繁に通っているんだろうな。老後はこういう楽しみ方も良いよなー。」と思っていた。
あとで秀吉さんが到着してわかったのだが、秀吉さんの知り合いだった…。
全然、地元の人ではなかった…。
妄想は自由だが、妄想も大概にしろよ。と自分を叱責した。
井の中の蛙
秀吉さんがボートの手続きをしている間に、秀吉さんの知り合い様2名と会話していた。
GWだから明日から旅行へ行くらしい。
明日に海外旅行に行くのに、今日は釣りへ来る。とはなんてエネルギッシュなんだ。と尊敬した。
私だったら体力が無いので行かない。というか行けない。
観光先を聞いたら、知らないアジアの地域だった。
もう1人の方もアジアへ出張が多いらしくて、二人で意気投合していた。
いくら年齢が違うとは言え、ここまで話題についていけない事がショックだった…。
自分の知識の浅はかさと狭さを思い知った…。
釣りやらないで、桃太郎電鉄でもやって世界地理を覚えるか(苦笑
酔い対策
今回は完璧だった(自画自賛!)。
子供の寝かしつけをしているので、最近は22時には寝ている。今回も22時には寝ていた。
念の為、嫁からもらった酔い止めも飲んだら、酔わずに済んだ。
寒い
天気は晴れだった。陸地は暑かった。
けど、海は寒かった…。薄手の長袖を2枚着ていても寒かった…。
もうちょい防寒具とか準備すべきだったな。と反省である。
神奈川の海
私は生まれも育ちも神奈川県である。もう35年も経ってしまった。
とはいえ、陸地なので海側は無縁である。
それでも生まれ育った県なので、根拠ゼロな自信なのだが神奈川の海は知っている気持ちでいた。
しかし、秀吉さんの運転で葉山の陸地から離れた会場で、海や神奈川の陸地の風景を眺めていると、
自分はまったく神奈川の海を知らなかったんだな。と思い知らされた。
江の島の展望灯台、葉山の砂浜、海に浮かぶヨットや、大小のボートなど、
どれも観たことがない景色だった。
もっと早くこの景色を知っていれば、今の自分の人生の何かが変わったりしたのかな…?とタラレバを考えてしまった。
タイラバの予習
この動画で予習した。便利な世の中。
秀吉さんが娘さんに色々と指導していたけど、言っている内容がこの動画とだいたいは一緒だった。
人生2回目のタイラバ
秀吉さんのおかげで、思う存分に集中して楽しめた。
ひたすら、仕掛けを落としてはリールを巻く。
磯釣りと比較すると地味だ…。
道具を秀吉さんに借りているので、仕掛けを変えたり。とかが無いのも関係しているけど、地味だ。
(なるべくは、これ以上釣具は増やしたくない…)
タイラバはひたすら上下だけなので、2次元の世界。Z軸しかない。上と下のみ。
磯は、左右や前後もあるのでXY軸もあるので、3次元だ。
さらに仕掛け以外にも撒き餌もあるから、複雑である。
タイラバをやったことで、改めて磯釣りの複雑さ?面倒くささ?を実感した。
とはいえタイラバは2回目なので、まだまだ深みがあるのだろう。
釣りを始めたい人が、最初に始めたい釣りとしては手頃だろうな。とは思った。
サバ
10:50くらいに当たった。と思ったら、サバだった。
結構、引っ張られるけど、首を横に振らないので鯛では無いだろうな。と思った。
私がモタモタしていると、私が釣り上げる前に、隣で秀吉さんの知り合いが先にサバを釣り上げた。
秀吉さんが「じゃあ、サバだね」と言った。
本当にサバだった。なるほど、青物が回ってくると、こうやって一緒に釣れるのか。
サバは秀吉さんが回収してくれた。
35センチ以上の鯖だった。
15cmくらい鯖しか釣ったことがなかったので、こんなに大きい鯖は初めてだった。
なんかボラみたいな感じだった。ちょっと気持ち悪かった…苦笑
ちなみに私はサバが嫌いである(ォィ
でも、嫁はサバが好きである。
嫁には「私の前でサバは食べないでほしい」とお願いしている。
私が飲み会の日に、嫁はサバ缶を食べるのが嫁の人生のささやかな楽しみ?幸せ?らしい。
帰って嫁に食べてもらったら「美味しい」と言ってくれたので良かった。
ちなみに秀吉さんは「刺し身にしたら美味しいよ。」と言ったけど、アニサキスが怖いので焼いたw
イトヨリダイ
13:15くらいで、なんか弱い手応えだな。と思ったら、20cmくらいのイトヨリダイだった。
初めて釣った魚なので、何かわからなかった。
帰って、母親に見せたら「イトヨリ?」と言った。
嫁が義母に写真を送ったら「イトヨリ?」と返信が来た。
母親も義母も釣りはしないんだけどな…。
このお魚は有名魚なんですか?!
釣れたことが無い魚が釣れるのは楽しい
レーダーの仕組み
秀吉さんいわく「ゴミでも反応する?」らしい。これどういう仕組みなんだろう? と思った。
家に帰って調べたら、超音波らしい。円形らしい。
モニターに映る色にも意味があったらしい。
1日中みてたけど、映し出された情報をまったく私は活かせてなかったんだな。と気づいた。
道具を理解するの大切。
お父さん
秀吉さんが娘さんとお祭りしていた。
秀吉さんは、自分の仕掛けを切っていた。
義母が義父に対して「最近、気づいたけど義父は自己犠牲の精神が足りない」と言っていて、自己犠牲の精神ってなんだろうな?と考えまくるのが、ここ2,3年の私のトレンドである。
秀吉さんは娘さんが釣りを長い時間できるように、娘さんの仕掛けじゃなくて、自分の仕掛けを切ったんだな。と思った。
自分の遊ぶ時間を犠牲(この言葉が相応しくは無いかもしれないけど)にして、娘さんの遊ぶ時間を作ったのである。
お父さんにより、娘のための自己犠牲の精神。
自分は最近はスマホゲーム「ポケポケ」のランクマッチばかりやっていて、少し子供との時間を疎かにしていた。
秀吉さんの自己犠牲の精神をみて、自分も息子のために自分の時間を使わないといけないな!と反省したのである。
お父さんの先輩として、勉強させていただきました。ランクマッチをガチでやるのは辞めます。
水深
ソナーに映る水深は15-65mだった。
陸地からこれだけ離れると、海ってこんなに深いんだな。と思った。
再度書くけど、私は海の事を何も知らない。
長靴
今回の釣りに伴い、新たに購入したわけだが、とても良かった。
滑らない。と書かれていたが、たしかに滑らなかった。
中敷きも買ったので、足も疲れなかった。
約4000円くらいでこれなら良かったである。
サングラス
晴れていたけど、サングラスのレンズが割れていたので使えなかった。
新しいものを買わなければ…。しかし、釣りの頻度が少なくて買う気になれない….。
船の揺れ
最初は船の揺れに慣れなかったけど、後半はだいぶ慣れてきて、身体の体重移動がスムーズになってきた。
この不安定に揺れる中で釣りをするのが、船釣りのスリルの一つなのかもしれない?
葉山マリーナ(再)
15:30くらいに葉山マリーナに戻った。
葉山マリーナは観光客でいっぱいだった。
この日は天気が良いのも影響しているだろうが、いかにもリアルが充実してそうな服装の観光客ばっかしだった。
駐車場もいっぱいだった。
プリン
秀吉さんがプリンを買って帰る。と言っていた。
葉山マリーナ店内に「マーロウ」というお店があった。
値段をみたら1個1000円で驚いた。これが葉山ブランド価格か!!!
自分はお土産を買うと、妻と両親と弟に買う必要がでてくるので、自分も含めると5000円の出費になる。
お店は混んでいて30分くらいは並びそうだったし、出費がかさむので、一足先に帰らせていただいた。
帰りに運転していたら、「マーロウ」の別店があって空いていた…。
しかし、さっさと帰りたいので素通りして帰った。
家に帰ってから嫁に話したら、「プリンは嫌い」と言っていて、そういえばそうだった。と思い出した。
買わなくて良かった。。。と安心した。
店を調べたら、横浜駅とかに売っているので、機会があれば買ってみようと思う。
ラジオ
釣り帰りに聴くラジオも、釣りの楽しみの一貫だな。と思った。
亡霊
ラジオで歌手の「黒木渚」さんが、何かを観て何かを思い出すことを「亡霊」と例えていた。
例えば、香水の匂いや、ブランド品をみると、誰かを思い出す。とかである。
私が葉山の土地に来ると「友達の結婚式を思い出す」のも亡霊の一種なのだろう。
年齢を重ねれば重ねるほど、亡霊が増えていく。なんでだろうね。
響声破笛丸(きょうせいはてきがん)
ラジオで「きょうせいはてきがん」という漢方がある。と紹介していた。
漢字の名前を説明していたのだが、運転しながらだったからか、まったく脳内で字が思い浮かべられなかった。
渋滞
ハマった…。
横浜町田で事故なのか、渋滞だった…。抜け出すのに1時間かかった…。
行きは50分、帰りは2時間。これが釣りだよな。
捌くスキル
家に帰ってから、イトヨリダイとサバを3枚に捌いた。
魚は稀にしか捌かないけど、前よりも捌くのが上手になっている気がした(自画自賛2回目)
まとめ
久しぶりに釣りもできて、魚も釣れたので楽しめました。
それもこれも色々とサポートしてくださった秀吉さんのおかげです。
本当に秀吉さんにはどれだけ感謝しても足りないくらいです。本当にありがとうございました!
この釣り思い出をエネルギーに、子育てをまた頑張りたいと思う。
コメント
逗葉新道の隣に一般道ありますけど…
そうなんですね…
沖釣りの方が合っているんじゃないの!?
黙々と釣ってて良かったよ。
サバ以外もだんだん釣れて来るはずなので、また遊びに来てくださいな。
コマセ撒いてメジナ狙えばボートは沢山釣れるんだけど、ちょっと違うかなと思ってるの。
自己犠牲とか記憶に無いなぁw
黙々と釣れたのは秀吉さんのかげです。
たしかに、ボートはボートの楽しみ方があると思うで、コマセ撒いてメジナは違うような気がしますw
自己犠牲というなの愛なのですよ!たぶん。