どうも、釣り人さわっち(@sawatch_fishing)です。
ハードバッカンを購入!!
商品レビューを書いていく。
年末に買ったけど、コロナで釣行していないため感想を書くのが遅れた。
概要
商品の購入理由などを書く。
買った商品
バッカン FIRE BLOOD (ハードタイプ) BK-112T を購入。
2020年7月の新作である。
買った理由
- 使用中のバッカンが破損
- 荷物の小型化
- フィッシュバッカン、キーパーバッカンに収まるサイズ
使用中のバッカンが破損
6年以上愛用したバッカンが壊れてきたから。
まだ使えなくはないけど、釣行中にファスナーが閉まらなくてイライラした。
買おうか悩んでいたら、使用したバッカンの新モデルが2020年に発売された。
ちょうど良い機会だと思って、2020年に冬のボーナスで購入した。
※たぶん同モデルだと思う。SHIMANOさんのページを探したけど古い型なので商品ページを探せなかった。
荷物の小型化
サイズは40cmと36cmがあったけど、
荷物をコンパクトにしたいので36cmにした。
現在、私は荷物を軽量化中!!
初めてバッカンを購入したときは、『大は小を兼ねる』精神で40cmサイズを購入した。
しかし、釣りを5年以上経験して、自分の釣りスタイルは確立した。
- 地磯
- 平均釣行時間:4~5h
- 餌はオキアミ3キロ, 集魚剤4キロ
このスタイルなら36cmでも十分である。
たぶん、40cmは沖磯で1日釣りをする人向けなのだと思う。
沖磯に行ったことないので、たぶんだけどね!!(笑)
サイズが小さくなって困ることは、荷物を入れる容量が減ることだ。
初心者時代は、心配性なので釣りの荷物がたくさんあった。
40cmバッカンでも容量が少ないくらいだった。
しかし、経験を重ねた結果、不要な荷物は減ったので、36cmでも十分である。
フィッシュバッカン、キーパーバッカンに収まるサイズ
ハードバッカンの購入をきっかけに、
フィッシュバッカンも買い換える決心をした。
一緒に買うフィッシュバッカンまたはキーパーバッカンに収まる事を考慮して選んだ。
レビュー
商品を見た、使用したレビューを書く。
中
ハートタイプなので中の材質は硬い。
1回釣りで使用した感想としては、
餌をすくったヒシャクを内側の壁面に押し付けたら、しっかりと餌は固まった。
以前使っていたハードバッカンと同じ手応えだった。
流石は同じFIRE BLOODシリーズである。
蓋
新モデルは改良されていた。
- スナップボタンを増量
- 折り目の追加
- 折る向きが縦から横へ変化
- 側面に固定も可能
パチンと指で押しつけるタイプのボタンをスナップボタンと言うんだね、はじめて知った!!笑
スナップボタンが増えた。
旧型は蓋を固定する向きが縦だったんだけど、新型は横向きになった。
たしかに使ってみると横向きのほうが良かった。
旧型は蓋を折ると、蓋がモッコリして、コマセを投げるときに少し邪魔だったんだけど、
本モデルは折れ目のおかげで、モッコリが少しだけ解消されている気がする。
スナップボタンが増えて、側面に固定できるのも良い。
旧型は縦向きなので、地面にベターっと貼り付く形になって、蓋が傷つくから嫌だった。
新型なら、晴天で波が被らない場所なら蓋を快適に全開にできそう。
側面
水くみバッカンのロープを取り付けられるカナビラ部分。
一度も試したことない。
バッカンに水を満杯にして引っ張ったら、とても重そうで腰を痛めそうなイメージだ…。
底面
旧型よりも、ゴムの幅が大きくなって安定感が増した気がする。
この底面がそれなりに重要だと思っている。
地磯はいつも平坦とは限らない。斜面でやることも多々ある。
釣り場が混んでいて、斜面の場所しか空いてなかったり。
初心者の友達と行けば、友達に平坦な場所を譲って、自分の平坦な場所に行くわけにもいかないから、
近場の少し傾斜がある場所でやるしかない。
このゴムは斜面でやるときに真価を発揮する!!
ちゃんと検証したことはないんだけど、バッカンがズレるときは2つのタイミングがあると思う。
- コマセが満杯のとき
- コマセが空に近いとき
要は釣りの最初と最後である。
書いた根拠は、釣り中に『ヤバイ、バッカンがズリ落ちる』と焦った経験が、このタイミングだからだ。
満杯のときは重すぎて、ずり落ちる。
空に近いときは軽すぎて、浮いて落ちる。
この両場面でゴムがあるほうがズレ落ちる事が少ない気がする。
斜面で使っていて、ゴムがない面が地面と接していて、ズレて落ちるけど、
ズレたことによりゴム面が地面と接して、落ちることが停止する。
たぶん、このゴムがなかったら、もっと冷や汗をかいていたとは思う。
ハンドル
旧型からの改良点は、ハンドルを蓋に並行に置くことができるようになった。
組み合わせた手応えは旧型と同じだった。
ただ、ハンドルがぺったんこに畳めるおかげで、
たしかにフィッシュバッカンに収納するのは楽になった。
ちょっと端がはみ出てるのは、フィッシュバッカンを傷つけそうで心身的には嫌だけどね!!
名前シール
名前のシールが入っていた。
たぶん、船に乗って沖磯に行ったり、競技に参加する人向けなのだろう。
まあFIRE BLOODシリーズのターゲットが競技層な気がするから、付けているのだろう。
一人で地磯に行く私には不要なものだが、
こういう心遣いは大切だと思う。
フィッシュバッカンに収納
本当にピッタリな状態。
蓋を閉める。とキツキツだけど、問題なく使える。
メーカーが異なるけど、40cmに36cmがギリギリ入ったので良かった!!
背負子に乗せる
背負子に乗せてみた。
以前よりかなりスッキリとコンパクトになり良かった。
おわりに
正直、旧バッカンは上手に使えば、あと2年くらいは使えたよな。と思っている。
ジッパーの開け閉めで、急いでたりして乱暴に扱うことが多かった。
この新バッカンは旧バッカンの反省を活かして、長年愛用したい。
あと旧バッカンどうやって始末しよう…。
地味に大きいけど燃えるゴミでいいのだろうか?!
他の釣り人はどうやって処分しているのだろう(汗)
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