No.105 釣り 三浦郡×葉山町|シイラはジャンプして逃げる

釣り, 神奈川県, 三浦郡, 葉山町, 葉山マリーナ, ボート釣り 釣場
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どうも、釣り人さわっち(@sawatch_fishing)です。

夏の釣り。
秀吉(海っす)さん、すーさん先生さん、ダイキさん と三浦郡 葉山町 葉山マリーナ ボート釣りに行ってきた!!

西湘。小田原!!!秀吉(海っす)の釣りブログ
秀吉(海っす)さんのブログです。最近の記事は「真鶴での鬼退治(画像あり)」です。

釣りに誘っていただいて、約4ヶ月ぶりである。

【釣果情報】

釣果に関する概要。

釣果

サイズ
ホウボウ130cm
サバ130cm

環境

場所葉山
天気晴れ
潮位若潮

道具(タックル)

仕掛け100g、80g、40g

【釣りの反省】

個人的な振り返り。読んでいただけたら嬉しいです!

釣行時間

時間開始終了
出発07:0807:59
釣り09:2815:00
帰宅15:4517:00

地震

当日の深夜2時頃、緊急地震速報の音で起こされた。
久しぶりに揺れて、普通に焦った。

このまま目が覚めて寝られなくなったら嫌だな…。
寝不足のまま釣りに行って、船酔いの確率まで上がったら最悪である。

幸いそのままもう一度寝ることはできたので良かった。

翌日、すーさん先生さんが「揺れなかったから、誤報だと思った」みたいに言っていた。

自分のところでは普通に揺れたので少し驚いたが、緊急地震速報が流れる範囲でも、場所によってはほとんど揺れないこともあるらしい。
同じ速報を聞いていても、体感は全然違うんだなと思った。

雨対策

前日が大雨だったので、明日は大丈夫かな?と少し不安だった。
前日に降水確率を確認すると、30〜40%くらい。

夏に雨が降った場合、雨具は必要なのか?
それとも、暑いから濡れてもすぐ乾くし、むしろ着たほうが蒸れて暑いのか?

結局、一応ポンチョは持っていくことにした。

ボートに乗るとき、葉山マリーナの係員さんが、
「ゲリラ豪雨が来たら、走ったほうが良いですよ。ボートが斜めになって、排水口側に水が寄るので」と言っていた。

なるほど。雨が降ったら単純に濡れるだけだと思っていたけど、ボートの場合は船の中に溜まる水のことまで考えないといけないらしい。
走ることで船が傾き、排水口側に水を寄せて外へ流すということなのだろう。

そんな話を聞いたら、余計に雨が降ってほしくなくなった。
出発するときから、雨よ、降らないでくれ…と願っていた。

結果的には運が良かったのか、釣りをしている間はずっと晴れていた。
雨具を使わずに済んだし、余計な心配もせずに釣りができたので、本当に良かった。

キャリーハンドル&キャスター付きのクーラーボックス

集合は8:30だったけど、8:00には葉山マリーナに到着した。
道路は車が多かったものの、渋滞するほどではなく、思ったよりあっさり着いた。

駐車場で待っている間、他の釣り人の道具をなんとなく観察していた。

その中に、キャリーハンドルとキャスターが付いたクーラーボックスを使っている人がいた。
クーラーボックスの上にバッカンを乗せて、そのままゴロゴロと運んでいる。
なるほど、これは楽そうだなと思った。

磯釣りだと階段や岩場があるのでキャスターは使いづらいけど、葉山マリーナのような舗装された場所から船に乗るなら、かなり相性が良さそう。

ジモティー

しばらくすると、秀吉さんとすーさん先生さんも到着した。

そして秀吉さんから、初対面のダイキさんを紹介された。
若い!!

仕事の後輩なのかな?と思って聞いてみたら、なんとジモティーで知り合ったらしい。

ダイキさんが「釣りを教えてくれる人」を募集して、それに秀吉さんが応募したとのこと。

なるほど。本日の秀吉さんの釣りには、どうやら表向きとは別に裏テーマ「ダイキくんに釣りを教えよう」があるらしい。

師匠・秀吉さん、弟子・ダイキさんを育てるの巻き。

ダイキさんも、知らない人に釣りを教えてもらおうと募集する行動力が若々しくてスゴイと思った。
一方で、それに応募して実際に釣りへ連れていく秀吉さんもスゴイ。

ダイキさんの若さゆえの行動力と、年齢を重ねても衰えない秀吉さんの行動力。
二つの意味で驚かされた。

てか、そもそも自分はジモティーって、不要になったモノを譲ったり売ったりするサービスだと思っていた。
まさか「釣りを教えてくれる人を探す」という使い方まであるとは思わなかった。

釣りそのものが始まる前から、すでに知らない世界を一つ知った気分だった。

葉山マリーナの港

葉山マリーナの港を覗いていたら、30cm以上ありそうなメジナが泳いでいた。
すーさん先生さんも魚を見つけて、「シマアジがいる」とテンションが上がっていた。

たぶん、この日一日を通して、いちばん魚影が濃かったのは葉山マリーナの港だった気がする。
これから魚を釣りに沖へ出るのに、すでに目の前に魚がたくさんいるという、なんとも言えない状況である。

葉山マリーナの港にこれだけ魚がいることを考えると、近くにある葉山港で釣りをしたら、それなりに魚が釣れるのでは?と淡い期待まで湧いてしまった。

まあ、見えている魚が簡単に釣れるとは限らないんだけど。

天気

天気は曇ったり晴れたりしていた。
波は穏やかで、風も強くない。ときどき微風が吹いていて、それが気持ちよかった。

すーさん先生さんと「今日は絶好の釣り日和だね」みたいに話していた。

釣れるかどうかは別問題だが、少なくとも釣りはしやすそうな日だった。

移動

葉山マリーナから最初のポイントへ向かう。

いつもに比べると、船の移動速度が少しゆっくりだった。
おそらく、ダイキさんが初めての船釣りなので、秀吉さんなりに船酔いしないよう気を使っているのだと思う。
さっそく師匠の弟子への優しさが出ている。

すーさん先生さん

今日は秀吉さんがダイキさんに釣りを教えるので、二人は船の後方で一緒に釣りをしていた。
自分は、すーさん先生さんと前方で釣りをすることになった。

いつも自分は後方で秀吉さんと釣りをしているので、すーさん先生さんが釣りをしている姿を間近で見るのは初めてだった。

自分も釣り道具の小物はわりと揃えるほうだと思っているけど、すーさん先生さんも、とにかく色々な小物を持っていてスゴかった。

自分は「面白い」という感情の中には、「驚き」がかなり含まれていると思っている。

すーさん先生さんは、自分が知らない道具を色々と持っていて、「こんな道具があるのか」と見せてもらうたびに驚かされた。
だから、一緒に釣りをしていて単純に面白かったし、かなり勉強にもなった。

道具はかなり年季が入っていて、モノを大切に使っているんだな。と尊敬した。

自分は道具が欲しくなると、ついつい新しいものに目が行ってしまうので、こういう使い方は素直に尊敬する。

暑さ対策もかなり丁寧だった。
こまめに水分補給をして、日焼け止めも塗り直している。
その姿を横で見ていると、「自分も油断せずに対策しないとな」と思わされた。
おかげで自分もいつも以上にマメに水分を取って、日焼け止めも塗り直した。

結果的に、普段の夏釣りと比べると日焼けのダメージもかなり少なかった。

釣りのアドバイスをもらったり、道具を貸してもらったり、この日も色々と助けていただいた。

自分より年上の方なのに、こんな自分に色々と気を使ってくださった。本当に感謝ばかりであった。

ラッシュガード

すーさん先生さんから、「夏の釣りなら上着はラッシュガードが良いよ」と教えてもらった。

言われてみれば、たしかにラッシュガードは日焼け対策になるし、フード付きのものなら首や頭まわりも守れる。
夏の船釣りには、かなり相性が良さそうだなと思った。

それに、これから息子とプールへ行く機会も増えていくだろう。
釣り専用で買うとなると少し迷うけど、プールと釣りの両方で使えるなら、買っておいて損はなさそうである。

こういう、自分では気づかなかった道具の選択肢を教えてもらえるのはありがたい。
良いアドバイスをいただき、感謝である。

サワラ

9:28くらいに釣りを開始。

すると、早々にすーさん先生さんが30cm以上ありそうなサワラを釣り上げた。

サワラを見るのは初めてだった。
最初は何の魚か分からなくて、「サバかな?」と思っていた。

釣れたのは、ジグ本体ではなくサビキの針の部分だった。
夏は青物が多いから、こういうサビキの仕掛けも重要なんだなと思い知った。

さらに、使っていたジグの色は青。

誰かが釣ったら、「何色だった?」「どの仕掛けだった?」と情報を共有して、みんなで釣れる可能性を上げていく。
こういう連携も、船釣りでは釣果にかなり関係してくるんだなと思った。

シイラらしきもの

ジグをすぐに変えるのも面倒だったので、そのままオレンジ色で続行する。

9:45くらいに、急に手応えがあった。

何か掛かったなと思って、ゆっくり巻いていたら、10mくらい離れた場所で魚が海面から2回ほど跳ねた。
なにこれ?と思っていたら、その直後にバレた。

秀吉さんに「シイラだね。ジャンプするから、すぐに巻かないとダメだよ」と言われた。

心の中で「へぇ、へぇ、へぇ」とつぶやいた。
また一つ、釣りの雑学が増えた。

サメが釣られないように身体を回転させるのは知っていたけど、釣られないために海面からジャンプする魚がいるのは知らなかった。

魚も魚で、生きるために必死なんだなと思った。

ただ、シイラを食べたいと思っていたわけではなかったので、逃したことに関しては、正直あまり感情が湧かなかった。
「ああ、逃げたのか」くらいだった。

サビキの仕掛け

10:05になっても、まだ釣れない。

すーさん先生さんを真似して、ジグを青色に変更する。
さらに秀吉さんに「サビキを付けたほうが良い」と言われたので、サビキも追加した。

秀吉さんの仕掛けを見ると、サビキの針が5個も付いている。
それに対して、自分のは2個だけ。
こうして比べてみると、もう少し針が多くても良いのかもしれない。
次に買うなら、3個くらいでも良さそうだなと思った。
もちろん、針が増えれば、そのぶん仕掛け同士が絡まる可能性も高くなる。
釣れる可能性を上げるために針を増やしたい気持ちと、トラブルを減らすために少なくしたい気持ちは、完全にトレードオフである。

ただ、船釣りも少しずつ慣れてきた。
最初の頃なら針が増えるだけで怖かったと思うけど、今なら3個くらいなら扱えそうな気がする。

ホウボウ

10:56くらい。

少し早めに巻いていたら、何かがヒットした。
上がってきたのはホウボウ。

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30cmくらいあって、ちゃんと食べられそうなサイズだったので一安心した。
今日も相変わらず、ホウホウ鳴いている。
前回も見た魚なので少し見慣れてきたけど、やっぱり鳴く魚というのは不思議である。

とりあえず、食べられそうな魚が1匹釣れたことで、かなり気持ちは楽になった。

ただ、自分は魚が釣れると「釣れた!」ということに満足してしまって、直前にどんな巻き方をしていたのか、すぐに忘れてしまう。
今回も早巻きしていたことまでは覚えているけど、どれくらいの速さだったのか、どんなリズムだったのかまでは曖昧だった。

せっかく釣れたのだから、「なぜ釣れたのか」まで少しは覚えておかないともったいない。
次からは、釣れた瞬間の巻き方も意識して覚えるようにしたい。

サバ

最初は水深20mくらいの場所で釣っていたが、その後、40mくらいの少し深い場所へ移動した。
潮の流れも速くなってきたので、ジグを80gから100gに変更する。

すると、ダイキさんの仕掛けにサバが掛かった。
しかも、1回で3つの針にサバが掛かっている。スゴイ。
初めての釣りなのに、しっかりサバを釣り上げていた。

これでボウズじゃなくなったので、同行している自分としても普通に嬉しかった。
そして何より、これで秀吉さんの裏テーマだった「ダイキくんに釣りを教えよう」が、ひとまず達成された気がした。

師匠としても一安心だろう。自分も見ていて少し安心した。

そのあと、11:39くらいに自分にもヒット。

30cmくらいのサバだった。

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釣れたのは良かったが、ここで別の問題に気づく。
いつも秀吉さんにハサミを借りていたので、自分で用意するという発想が完全に抜けていた。
今回も自分のハサミはない。

結局、すーさん先生さんにハサミを借りて、サバの血抜きをした。
次回までにハサミも用意しておかないとなと思った。

その後、すーさん先生さんが魚を氷締めしているのを見て、自分も真似してみることにした。

クーラーボックスに海水を入れて、そこに氷を入れてサバを締める。
氷締めは今回ほぼ初めてだったので、とりあえず周りのやり方を見ながら試してみた。

この時点では、「しっかり冷やせば良いんだろう」くらいにしか考えていなかった。

サバフグ

本日はサバフグのオンパレードだった。
みんな、あちこちでフグとやり取りしている。

秀吉さんから「サバの短冊を用意してきて」とアドバイスをもらっていたので、自分もちゃんと準備してきた。
せっかく準備したのだから何か釣れてほしいところだったけど、実際に反応してくるのはフグばかりだった。

自分もお昼を食べて、12:20くらいに仕掛けを変えることにした。

この日は母親の誕生日で、釣りに行くと言ったら「鯛が食べたい」と言っていた。
秀吉さんと、すーさん先生さんがタイラバを試していたので、自分も少しくらいはやってみるかと思い、タイラバにチャレンジすることにした。

緑色の60gのタイラバをつける。
さらにサバの短冊も付けて、しばらく釣ってみた。

10分くらいして巻き上げてみると、サバフグが海面近くまでタイラバを追いかけてきた。
試しに海面ギリギリでタイラバを動かしてみると、サバフグが闘牛みたいな勢いで追いかけてくる。
何度かタイラバを動かして、サバフグとの追いかけっこを楽しんでいた。

ただ、途中でふと冷静になった。
「サバフグを釣りたいわけじゃないし、これ何やってるんだ?」
完全に目的を見失っている。数回遊んだところで、さすがにやめることにした。

そして仕掛けを確認すると、タイラバのネクタイ部分がなくなっていた。

あれ?海を見たら、そのネクタイらしきものが、ゆっくり沈んでいっている…。

すーさん先生さんから「あの部分、フグの好物なんだよね」と言われた。
な、なるほど。
替えのネクタイも持っていなかったし、このまま続けても、またサバフグの餌食になる未来しか見えない。
そんなわけで、タイラバはすぐに終了した。

時刻は12:38。
タイラバチャレンジ、わずか18分である。
母親のために鯛を釣るつもりだったのに、あまりにも諦めが早い。
ゴメンよ、かーちゃん。心の中で謝っておいた。

マグロ

すーさん先生さんと秀吉さんが、メジマグロを釣ってリリースしていた。

「これが大きくなるとクロマグロになる」と聞いて驚いた。

メジマグロという名前の別の魚なのかと思っていたけど、クロマグロの若い個体らしい。
さらに驚いたのが、30kg未満のクロマグロは持ち帰ってはいけず、釣れた場合はリリースしなければならないというルールがあること。

そんな決まりがあること自体、まったく知らなかった。

目の前で普通に魚が釣れているのに、「これは持って帰っちゃダメなんだ」と知ると、釣りにも色々な資源管理のルールがあるんだなと思った。
こうやって小さいクロマグロを守りながら、日本のマグロ資源を管理しているんだなと知った。

知らないことばかりで、この日もまた一つ勉強になった。

撤収

その後は、特に当たりもなかった。
いつもなら浅場に移動すると、すーさん先生さんがエイだったり、普段あまり見ない根魚だったりを釣って見せてくれる。
個人的には、そういう「自分では釣らない魚を見る時間」も少し楽しみにしている。
しかし今回は、その根魚すら出てこなかった…。

秀吉さんが「道が混むから」と言って、いつもより30分ほど早めに切り上げることになった。
GW前後なので、帰りの渋滞を考えると、その判断も分かる。

それに今回は、釣り自体が初めてのダイキさんも一緒だった。
慣れている人間なら多少長時間でも平気だけど、初めての釣りで朝からずっと船の上にいるのは、それなりに疲れると思う。
そう考えると、道路の混雑だけではなく、ダイキさんの体力や疲れ具合まで考えて、秀吉さんなりに少し早めに切り上げたのかもしれない。

満足する釣り

秀吉さんに「ダイキさんを最寄り駅まで送ってあげて」とお願いされたので、「逗子・葉山駅」まで送ることになった。
車の中で話していると、ダイキさんが「満足しました」みたいなことを言っていた。
初めての釣りでちゃんと魚も釣れて、満足できたのなら良かったなと思った。
今回、自分は教える側ではなかったけど、同じ船に乗っていた同行者として、なんとなく自分まで嬉しい気持ちになった。

ただ、その「満足しました」という言葉を聞いて、ふと別のことを考えてしまった。

「はて、自分が心の底から満足した釣りって、最後はいつだっただろう?」

最近の釣りが不満なわけではない。
つまらないわけでもないし、行けば普通に楽しい。
気分転換にもなるし、「行って良かった」と毎回思っている。

ただ、昔みたいに「あー、もう十分釣った。満足した!もう魚はいらない!」と思えるくらい釣れた経験は、しばらくしていない気がする。

釣りに求めるものが昔と変わったのかもしれないし、単純に最近あまり釣れていないだけなのかもしれない。
まあ、そもそも最近は、そんな満足できる経験ができるほどの回数、釣りに行っていないんだけどね。
まずは、釣りに行かないことには始まらない。

プリン

母親が事前に「マーロウのプリンが食べたい」と言っていたので、帰りに買っていくことにした。
せっかくなので、「当店No.1」と書かれていたプリンを選んだ。
1個、約900円。
家族の人数分を買ったら、合計金額が今回の船代とほぼ同じになっていて驚愕した。

味は普通に美味しかった。
容器がビーカーになっている。

見た目にも特徴があって、なるほど有名になるのも分かる気がした。

ただ、食べながら「これ、絶対カロリー爆弾だろうな」と思った。
嫁が調べてみたら、1個で500gくらいあるらしい。プリンというより、もはやちょっとした食事である。
せっかく釣りで消費したカロリーが一気に補充された…。

氷締め

家に帰ってから、釣った魚を3枚におろした。
まずホウボウ。

いつもは下手くそなので、捌いている途中で身がグズグズになってしまうことが多い。
でも今回は、自分にしてはかなりまともに3枚におろすことができた。
包丁を入れたときの身も、いつもより少し引き締まっている感じがして切りやすかった。

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「もしかして、氷締めしていたおかげなのか?」と思った。

魚を冷やしておくことの意味を、初めて少し実感した気がする。
ただ、同じように持ち帰ったサバは、身がグズグズになっている部分があった。

なんでだろうと思ったけど、おそらく海水に長時間漬けっぱなしだったのが良くなかったのだと思う。
ホウボウは血抜きをしただけで、身そのものはほとんど水に触れていなかった。

同じクーラーボックスに入れていても、魚によって状態がかなり違った。
「冷やせばそれで終わり」ではなく、冷やし方にも気をつけないとダメなんだなと思った。

ホウボウとサバ

ホウボウは両親にあげた。

今回は自分にしてはかなり綺麗に3枚におろせたので、「これは刺身で食べるのかな」と勝手に思っていた。
ところが、実際にはムニエルにして食べていた。
あれ?!せっかく綺麗におろせたのに、刺身じゃないんだ…と少しだけ拍子抜けした。

まあ、食べ方は自由である。
両親は「身が引き締まっていて美味しい」と言ってくれたので、釣ってきて良かったと思った。

一方、サバは自分たちで食べた。

妻は「美味しい」と言って、かなり喜んでいた。
ただ、自分は昔からサバがあまり得意ではない。
食べながら、「うわー、まじかよ。この味、美味しいか…?」という気持ちが普通に湧いてくる。

でも同時に、自分が釣ってきた魚を妻が「美味しい」と言って喜んで食べているのは、素直に嬉しい。
自分としては美味しくない。でも、妻が美味しいと言ってくれるのは嬉しい。
なんとも説明しづらい、カオスな感情になった。

自分が好きな魚を釣るのも嬉しいけど、家族が喜んで食べてくれる魚を釣るのも、それはそれで良いものなんだなと思った。

まとめ

まず第一に、夏の釣りなのに、そこまで暑くなかったのが本当に良かった。
日差しも思ったほど強くなく、普段の夏釣りに比べて日焼けのダメージも少なかった。

暑さがそこまで厳しくなかったので、飲み物も500mlのペットボトル2本で足りた。
夏の釣りは暑さだけで体力を持っていかれることもあるので、今回はかなり釣りやすい一日だったと思う。

釣果としてはホウボウとサバ。

大漁というわけではなかったけど、初対面のダイキさんが釣りを楽しんでいる姿を見たり、すーさん先生さんの道具や釣り方を間近で見たり、シイラらしき魚がジャンプして逃げたり、サバフグにタイラバのネクタイを食べられたりと、釣果以外のところでも色々と驚くことが多かった。

自分は「面白さには驚きがある」と思っているので、そういう意味では、かなり面白い釣りだった。

次の釣りでも、また知らないことを一つでも知れたら良いなと思う。

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