私が使用している釣り道具一式だ。
(※身に着けてる物は省いております。[例:ライフジャケット等])
目的:
1.これから磯釣りを始める人へ、これだけたくさんの道具が必要な事を伝えたい。
→磯釣りは楽しいけど、唯一、道具の多さだけは後悔しています。
2.他の方に参考になって欲しい。
→この情報のおかげで、他の方の釣りが何か楽になれば幸いです。
3.他の方からオススメな道具を教えていただきたい。
→楽になる、軽くなる、などの道具がありましたら、教えていただけると、ありがたいです。
4.現在の道具を記録に残しておきたい。
→釣りを始めて約4年、当初と変わった道具が多々あるので、将来同じ過ちを繰り返さないように記録に残したいと思います。
5.重要度を5段階で評価します。
→★が多い程、私にとっての必需品。(最高:★★★★★)
※地磯に行く場合の道具です。
道具一式
約25個の道具が並んでいます。
各々の道具に対して好き勝手に意見を書いていきます。(※長文)
背負子
クーラーボックス
フィッシュバッカン
なくても困りません。
しかし、あれば便利です。
釣った魚をキープできるのは、使ってみるとかなりのメリットです。
釣ったら、とりあえずキープしておけばいいのです。
釣れる流れを止めなくて済みます。
持って帰る魚を厳選できます。
あと荷物入れになります。
なんだかんだで竿立てが付属しているのが便利です。
ただ、少し斜めにしておかないと、少し強い風が吹くと、竿に糸が絡まります。
フィッシュバッカンを置く角度か、竿を置く角度を工夫したほうが良いです。
釣り後に普通のバッカンを収納できるのも良い点です。
ポンプ
フィッシュバッカンを持っていくなら必須です。
ただ、重いです。
メンテナンスに気を付けたほうが良いです。油断してると錆びます!!
釣行後は、必ず乾かしましょう!!
私は怠っていたら錆びました(泣
ポンプ(予備)
念のために予備を持って行ってます。
更に重くなります。電池も単1のため重いです。
軽量化したい人にはお勧めできません。
バッカン
40cmを使っていますが、1人で地磯なので36センチでも良かったかな?と、3年以上使っていて思います。
水汲みバケツ
必須です。水汲み、道具を洗う、釣った魚を一時退避、釣り後にブチまけたコマセを洗う、手を洗う、等々で必須です。
持っていけるなら2個持っていきたいくらいです。
使う頻度が多く、一度買ってしまえば長く使えるので、なるべく普通以上の物を買ったほうが良いと思います。
刺し餌バッカン
保存状態の鮮度とか気にしないなら、どっちでも良いと思ってます。
オキアミをバラシて使っている人は必要かもしれません。
別途刺し餌を買っている人は、そのパックに入れたまま使っても問題ないと思います。
私としては「この道具がないと困るか?あったら便利か?」と質問されたら、「いいえ」です。
掃除ブラシ
非常に便利です。釣り道具と釣り場を洗うのに必要です。
メゴチバサミ
あれば毒魚を釣った時に楽です。持っていなくても困りません。
玄人さんは、ハサミとか足で抑えて上手に毒魚の針を取って逃がしてます。
経験上、持っている人のほうが少ないです。
ヒシャク立て
あれば便利かもしれません…。なくても必要ないかもしれません…。
人によっては水汲みバケツで代用してます。
ヒシャクの紐
ヒシャクを無くしたくないなら使用する事をオススメします。
これで何度もヒシャクを落とさずに済みました。
5,6時間釣りをしていると最後のほうは手が疲れてきます。
それでヒシャク立てにヒシャクを入れるのが雑になって、ポロっと落としそうになることが何度もありました。
コマセミキサー
必要です。あると便利です。解凍状態のオキアミを使っていて、手で混ぜるのなら不要かもしれません。
しゃもじ
コマセミキサーを海に落としたくないので、少しずつ混ぜるだけなら、これで十分です。
100円ショップで買いました。
木製なので、海に落としても、環境にも優しいし、財布にも優しい、のでおススメです。
まな板
魚を〆るときに使います。あれば便利です。でも、なくても困りません。
クーラーボックスの仕切りにも使ってます。
タモ網
必須です。使わないと竿が痛むような気がします(気のせいかもしれないけど…)。
リール
1個だけ持って行ってます。沖磯なら2個なのかな?
地磯なので壊れたら、戻って取りに行きます。
予備コマセ
この一覧の中で1,2位を争うくらい不要な物かもしれません。
頭を使って、水が被らない位置に置く自信があるなら不要だと思います。
場所や波によって、余裕があったら持っていけたら良い。くらいだと思います。
鱗取り
これも不要かもしれません。
家で鱗を取れば良いだけです。家で鱗を取りたくない人は使えば良いと思います。
タモの柄
6mを使っています。長いほうが便利だと思います。
水温計
あっても、なくても、どっちでも良いと思います。
ネットで水温を調べられるので、それでも良いかな。と思ったりしています。
その日の温度というより、その日の前後の温度を把握しているのが大切だと思っているので、あまり必要ないと思います。
ロッドケース
必要です。持っていないと大変です。両手が空くように肩にかけれたほうが良いと思います。
竿
この道具がないと話しにならないですね。たぶん。
竿(予備)
たまに折れるので予備はあったほうが良いです。
鱗取り
序盤はこれを使っています。ペースを気にしながらチマチマと撒いてます。
ヒシャク(Lサイズ)
疲れた、もう帰る時間だ!!とラッシュをかける時に使用します。
杖
自家製です。あれば便利です。これの有無で地磯の移動が負担が非常に軽くなります。
正直、ピッケルが欲しいです。
ただ、潮風で錆びそうな気がするので、庭に埋まっている孟宗竹を使っています。
最後に
とりあえず道具だけ晒してみました。
何が大変か?!って、これだけの数の道具を揃えて、終わったら、ほとんど洗わないといけないのが大変なのです。
なぜか洗うだけで毎回1時間かかっています。
どなたか洗うコツがあったら教えて欲しいくらいです(笑)
遊んでおいて、不満をたれる。のは贅沢な話なんですけどね!?
そんな磯釣り人の受難?!でした(笑)
このページを読んで磯釣りのデメリット?欠点?を感じていただけたら嬉しいです。
でも、磯釣りは楽しいですよ!!