No.53 釣り 真鶴町×カワウソ – 分析力が不足している

2017年03月05日 真鶴, カワウソ, 磯釣り 釣行
2017年03月05日 真鶴, カワウソ, 磯釣り
この記事は約10分で読めます。

どうも、釣り人さわっち(@sawatch_fishing)です。

月曜日に真鶴町 カワウソ 釣りに行ってきました。

今回も釣果情報、反省点を書いていきます。

【釣果情報】

2017年03月05日 メジナ, グレ, 真鶴, カワウソ, 磯釣り

釣果

メジナ6匹
アイゴ2匹

環境

2017年03月05日 潮汐表, 釣り気分

場所真鶴町 カワウソ
天気曇り
潮位小潮
時間7:45-18:15(10h30m)
アミエビ3キロ
まき餌6キロ

【釣りの反省】

個人的な振り返り。読んでいただけたら嬉しいです!
今回は雑談が多い内容になっている。

釣行時間

時間開始終了
出発04:4506:00
釣り07:4518:15
帰宅19:3021:10

カワウソへ

駐車場に既に車が8台あった。
テントを張っている人もいた。
最初から鉄棒はあきらめていた。
カワウソへ行く。
既に人が2人いました。

一番右に人がいたので、
挨拶して、更に右に入っても良いか確認したら、
「右なら良いよー。」と言ってもらえました。

そんなわけで右側で釣りを開始しました。

朝ヅメは手遅れだ。と思っていたので、
超ゆっくりと準備しました。

チラチラと横目に二人を見ていたのですが、
まったく釣れている感じではありませんでした。

餌汁

コマセの袋が破けていて、餌汁が私の釣り道具どもに染み付いていました…。

カメラにも、ベッタリ付いていました(泣
カメラがオキアミ臭くなっていて、最初から気分は最悪でした。
帰りたい!帰って、カメラを拭きたい!!!と思いました。

茅ヶ崎

ゆーっくり釣りをしていたら、
挨拶した方が話しかけてくれました。

釣課を聞いたら「3時から釣っているけど0匹だ。」と言っていました。
潮が動いていないな。と思ったので、マッタリと会話していました。
茅ヶ崎から来ているらしく、
茅ヶ崎は釣り禁止なんですよね?と雑誌で見た情報を言ったら、
「一時禁止になったけど、禁止にしても相変わらず入る人がいるから、結局は、また出来るようになった。」
と言っていました。
そういうパターンもあるんだな。とビックリでした。

船釣りもするらしく「正月前は船で真鯛を釣って、それをお正月に食べるのが好例行事だ」と言っていて、
そういう趣味の楽しみ方は良いよな。と羨ましかったです。

全誘導

カワウソは棚が深い。と経験で学んだので、
今回は全誘導を試すことにしました。

結果、失敗しました。

ハリス5mくらいとったのですが、
全然、上手にハリスを馴染ます事ができませんでした。
最初はG8のガン玉を付けたのですが、針が全然沈んでいきませんでした。
結局、色々と試してG4を付けました。
ベタなぎだったのに、なぜ馴染むことができない?!と考えました。
おそらく、道糸がサスペンドタイプだったのが原因かな…。と思います。
あと、上手に道糸を張れてなかったんだと思います。

上手に張れないせいで、道糸が沈んでハリスを引っ張ったので、
ハリスが馴染まなかった。と思っています。

茅ヶ崎の方も「全誘導はフロートタイプだよね。」と言ってました。

2時間ほど試して、餌が1,2回とられるだけで、
まったくアタリがないため、全誘導は止めました。

棚が足りない

12時前に、右から2番目の人が釣りを終了しました。
全身OWNER装備で、遠目から見ていて上手な人でした。
場所を譲ってもらうべき、話しかけました。

釣課を聞いたら、朝の6時から釣りをして、25センチくらいが1匹だった。と言ってました。
激渋だ。と言ってました。

竿1本と1メートルくらいの棚で、やっと釣れた。と言っていて、
竿1本の自分じゃ、道理で当たりがないな。と納得でした。

親切な方で、いろいろと教えてくれました。

裏道

1つ目、裏道を教えてくれました。

伊勢原から来ている方だったので、小田原厚木道路の同志だ。と思い、帰り道について話しました。

今考えると、久しぶりに同じ神奈川県の人と話しました。
最近、話す相手は埼玉や東京の人ばかりでした。

真鶴道路の渋滞が辛いです。みたいに話したら、
「午後になったら混むから、裏道を使ったほうが良いよ。」と裏道を教えてくれました。

1回友達が発狂した時に、使ったことある道でした。
入る箇所が2か所ある。と丁寧に教えてくれました。

他にも曲がるポイントを細かく教えてくれて、非常に丁寧で親切な方でした。

やっぱし何かを追及するには、日頃から色々と豆じゃないとダメなのかな?!と思いました。

餌で水温を確かめる

2つ目、今後の今日の予想を私に教えてくれました。

「水温が14度くらいだから、世間的に良い温度ですよね?」と話しかけたら、
「表面はそうだけど、戻ってきた付け餌を触ると、餌が冷たいから、海底はもっと冷たいんじゃないかな?」と言ってました。

うわ、そういう分析しないとダメなのか…。
海面の水温を図って、今日はベストな水温だ。とか思っていた、
自分が非常に浅はかだったな。と気づけました。

そういえば前に、
「その日の水温よりも、3日前~前日の水温変化を把握する事が大切。」みたいな文章を読んだ事を思い出しました。

海底の水温が低いから、まだ魚の活性は悪い。
だから、日が昇って水温が上がってくる、昼以降や夜のほうが良いんじゃないかな?

と言っていました。

時が来た

そんな会話をしていたら、
茅ヶ崎の方がメジナを30センチくらいのメジナを釣っていました。
ちょうどお昼に入ったくらいの時間でした。

場所を譲ってもらって、12時半くらいに釣りを再開。

茅ヶ崎の方が「今、来てるよ!どんどんコマセ撒いて!」と言いながら、2匹ほど続けて釣っていました。

私も30センチ~25センチくらいのメジナを3匹ゲットしました。
棚は2ヒロ半くらいでした。

あとアイゴが2匹釣れました。

茅ヶ崎の方に「アイゴは身がプリプリして、おいしいよ。」とオススメされました。
なんだろう…この前もご婦人にオススメされたし、最近、アイゴがブームなんですか?!(笑

茅ヶ崎の方は15時くらいに帰っていきました。
コマセが残った。と言って、私に残りをくれました。

1日のんびり釣りをするつもりだったので、合間合間に話していただき、とてもありがたかったです。
この日、1日楽しく釣りをできたのは、茅ケ崎の方のおかげだと思っています。
ありがとうございました。

みんな色んな良い情報をくれるのに、何も与えるネタがない自分が、ちょっぴり悔しかったです。

私が提供できた情報なんて、
ウロコ取りを貸した時に「これ100円ショップで売ってるんですよ!だから海に流されても(金銭的に)平気ですよ!」くらいです…。

あっ、海に物を流すのは良くないので、故意に失くすのは、もちろんダメです。
うっかり落としちゃった。。。とか、そういう時の話しです。

バラシの連続

コマセと言う名の意志を引き継ぎ、夕マヅメまで頑張るぞ!!と意気込みながら、釣りを30分くらい続けました。

その時に2回もバラシました。
1回目は、手前でガツン!!と一機に来て、ハリスが切れました…。
これは大きかったんじゃないの?!と思ったので悔しかったです。
また、ガン玉のところで切れた気がします。

次は、よそ見していたら、大きくガツンと来て、動作が遅れて逃がしました。
まさか、すぐに2度目があるとは予想外でした…。

意気消沈&アタリがなくなったので、
15時30分から16時00分まで、座って休憩していました。

初期を除いて、こんなに座ったのは初めてでした。

その後、夕マヅメに備えて、道糸を1.7号から3号に交換しました。
あと電気ウキに交換しました。

釣りを再開したら、すぐにヒットしました。

仕掛けが太くなったので、強気に強引に引き寄せました。
てか、仕掛けが細くなくても釣れるじゃん?!と内心ツッコミながら、糸を巻いてました。

水位が下がったせいで、手前にサラシができて、
玉網に入れることに非常に苦戦しました。
あと長時間釣りをしていたので、腕も疲れていて、上手に玉之江を操作できませんでした。
た、体力不足…。

その日、最長の34センチくらいのメジナをゲットしました。
ちょうどこの時、16時45分でした。

その後に針が外れてバラしました…。
なんかチャンスを活かせてないよな。と思いました。

針は良い位置に掛かっていたのですが、もうすぐに外れそうだったのでラッキーでした。

その後も、30センチくらいのメジナを1匹ゲットしました。

強風

コマセがあったので、たくさん撒きました。

結果、餌取りが沸いたのか、餌だけ取られて、当たりがなくなりました(泣

その後は17時45分くらいに風が強くなってきたので最悪でした。

コマセは、まだまだ残っていました…。
理由は、

  • 元々、19時くらいまで釣る予定だったので、まだまだコマセが残っていた
  • コマセを恵んでもらった
  • 配合餌を初めて6キロ用意した
  • 配合餌の1袋は、初めて試したグレパン(3倍に膨らんで量が多い?)

しょうがないので、ヒシャクを短いLサイズに変更して、
短時間で一気に撒いて、18時15分に終了しました。

最後は当たりすら、ありませんでした。

魚を落とす

魚を捌く時に、1匹づつサイズを図っていたのですが、
イケスみたいなゾーンに1匹逃げられて、そいつを回収するのに5分くらい無駄にしました。
暗闇の中、玉網を持って、魚を探す姿は、今思い返せば非常に滑稽だった気がします。

てか、今、ブログを書きながら気づいたのですが、

〆てからサイズ図れば良かったじゃん?!

俺はバカなの?!と自分にツッコんでます。

暗闇の中、帰っていく釣り人のライトを遠目に見ているのは、非常に心細かったです。

ただ、対岸の番場浦にライトが1つ灯っていたので、それだけが心強かったです。
やっぱし夕釣りは苦手だな。と思いました。

深夜は1日の始まりを感じる朝を迎えられるので楽しいけど、
夜は1日の終わりを突き付けられているような感覚で切なかったです。

救急車

19時半だったので、流石に真鶴道路も空いているだろう。と思ったら、若干渋滞でゲンナリでした。

途中でライトを灯した救急車が通ったのですが、そのまま小田原厚木道路に乗ったのでビックリでした。
しかも、平塚まで、ずーっと右車線を走っていました。

流石に救急車を抜かす猛者はいなくて、若干、救急車の後ろが渋滞気味でした(苦笑

個人的な疑問は、

  • ライトを灯した救急車を抜かして良いのか?
  • 真鶴から平塚まで移動とか、そんな移動の状況になる、条件はどんな場合なんだ?

と思いながら、運転していました。

家に着いたら21時10分でした。

1日釣り

人生で初めて午前から夕マヅメまで釣りをしました。
釣れたから良かったですが、心身的には、もうやりたくなかったです。

釣りの準備と片付けの時間を考えると、1日やったほうがお得?効率が良いんですけどね。

道糸が切れた

3回もバラシタのは悔しかったです。
昔、言われた言葉「いつかキラれるぞ。」を思い出しました。
あの時、何号で釣りしてる!と言っていたかな?と必死に思い出そうとしています。

今は1.75号の道糸なので、
カワウソに関しては、もう少し道糸を太くしないとダメかな?と思いました。

城ヶ島みたいな崖みたいな高い場所なら良いのですが、カワウソみたいな場所だと、
水位が下がった時が辛いです。
フジツボや岩に、ハリスが擦れる機会が増えて、すぐに傷つきます。
今回は、そのせいでハリスを切ってしまったのかな。と思っています。

対策としては、

  • 擦れない糸さばきをする。
  • 糸を太くする。

だと思うので、道糸を太くしよう。と思います。

夕マヅメとは何時?

16時30分にタマヅメの準備を完了したのですが、今考えると遅かった気がします。
せめて16時には完了して、釣りを続けているべきだったんじゃないかな。と後悔しています。

今日は曇り空で、夕日がサッパリ見えなくて、いつ夕暮れが終わるのか、いまいち理解していなかったです。
そもそも、夕マヅメって何だ?!日が沈むまでが夕マズメなのか?!
日が沈む前後が夕マヅメなのか?!
と疑問に思いながら釣りをしていました。

相変わらず40センチに届きませんでしたが、6匹釣れたので良かったです。
せっかくオーダーがあったので久しぶりに写真を載せてみます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました